明治美術学会

近代画説

『近代画説 10』目次
  タイトル 稿者
エッセイ 『近代画説』の十年 高階 秀爾
  頗る和臭を帯びたりといへども 酒井 忠康
アメリカのエステティック・ムーブメントにおける
日本美術工芸品の受容
中島 朋子
プロスペロ・フェッレッティ研究
インド、日本、そしてイタリア
河上 眞理
[資料紹介] 松室重剛の工部美術学校関係の資料 青木 茂
『稿本日本帝国美術略史』の成立と意味 森 仁史
和蘭画學校誌 木下 直之
誌上原典紹介 『仲静遺作集』
『雪佳遺作集』
研究発表〈要約〉 五姓田義松の一八八一年サロン初入選 吉川 節子
原 三溪の美術家支援について 三上 美和
《肇国創業絵巻》について 考証とプロパガンダ 長嶋 圭哉
村山槐多拾遺 佐々木 央
日本画における額の消滅
一九三〇年ローマ美術展における展示空間をめぐって
石井 元章
編集後記 丹尾 安典
通巻目録 第一号~第九号
資料紹介 Positions:East Asia Cultures Critique 瀧井 直子
書誌情報 近 代 画 説 10 明治美術学会誌 2001
定価3,150円(本体3,000円+税)
ISBN 4-938740-42-7 C3070
ISSN 1343-7445